ボトックス注射が整形手術に使用されるワケ【筋肉の動きを抑える】

気をつけたいポイントとは

女性

しっかりと労わりましょう

ボトックス注射を行った後、気をつけたいのが患部付近を乱暴に扱わないという点です。飲酒やサウナ、激しいマッサージを行うと言った行為は絶対に控えて下さい。飲酒によって体温が高まり、患部が腫れたり出血したりしてしまう恐れがあります。ボトックスそのものは、熱で分解されやすい為3日から1週間程度は、控えたほうが良いでしょう。入浴時間もなるべく短くする等、体への負担を極力軽減する事が大切です。ボトックスを注射した患部が、1〜2日ほど腫れたり赤みが出たりする場合があります。ボトックスの効果自体が、一人一人の体質によって異なるものの、2か月から3か月程度で次第に薄れていくものと考えられていますので、さほど心配する必要はありません。表情シワを改善する為、顔にボトックス注射を行った場合は4時間程度、横にならないようご注意下さい。1時間に1回程度で構いませんので、目をパチパチさせるとより短期間で、効果を実感出来るかもしれません。4時間後に問題がなかった時は、直後にメイクを行う事も可能です。ボトックスは1989年に眼瞼痙攣、脳神経障害等を治療する目的の薬として、アメリカで承認されました。以後臨床試験が繰り返され安全性、有効性が認められた結果世界各国で表情シワの改善、小顔効果や多汗症等の治療でボトックスが使用されています。ボトックス注射で使用されているのは、A型ボツリヌス毒素(BTX-A)製剤です。製造プロセスにおいて、7種類の神経毒素血清型が生成されます。この7種類のうちA型を単離精製したものが、ボトックス注射で使用されているのです。ボトックスが注入されると筋肉、及び神経の結合部に作用し始めます。アセチルコリンの働きがブロックされ、筋肉が収縮しますので表情シワやエラが目立たなくなるのです。最近では汗腺近くにボトックス注射を行い、汗を抑制しようと試みる方もいらっしゃいます。ボトックス注射の効果は限定的で、半年から1年程度で吸収されてしまいがちです。効果を長期間に渡って持続させる為には、美容整形外科で定期的にボトックスを注入する必要があります。

Copyright© 2018 ボトックス注射が整形手術に使用されるワケ【筋肉の動きを抑える】 All Rights Reserved.